ゆっくり茶番劇 現在の状況

現在問題になっているゆっくり茶番劇商標登録問題。このゆっくり茶番劇問題の現在の状況について簡単に解説しようと思います。

 

まず、この問題の始まりとなったのは柚葉という人物が「ゆっくり茶番劇」を商標登録して、これから先「ゆっくり茶番劇」を使用するには年10万のライセンス契約が必要となるという内容のものです。

ツイートのリンク https://twitter.com/Yuzuha_YouTube/status/1525607600250712064?s=20&t=2YKcXv3ECF1_R8pAM7nkWQ

この柚葉氏は、ゆっくり茶番劇を始めた人物でもなければ、ゆっくり茶番劇の原作となる東方プロジェクトの関係者でもありません。全く関係ない第三者が商標登録をして、お金を請求するという事態に、ネットでは大炎上しました。

田代砲サイバー攻撃の一種)や爆破予告や、自宅に突撃するなどの犯罪行為も行われました。

さらにこのツイートを発表したのが商標の異議申し立て期間を過ぎてからという悪質ぶりです。

 

この事態に対して、東方の生みの親のZUNさんは、「法律に詳しい人に相談する」と発言し、ひろゆきさんやドワンゴなども反応をしました。そして柚葉氏の所属する事務所も、処分を下すとしました。

その後に柚葉氏は「これからは金銭の要求はしない。だが権利は自分が保持する」というツイートをしました。

このツイートに対して安心する声もありましたが、「権利が保持されている以上いつでもまた金銭を要求することができる。」という可能性を危惧するツイートも多くありました。

 

そして、ドワンゴが、23日に今後の対応について発表するというツイートをしました。

そして現在、彼の所属する事務所が「23日月曜日から、商標破棄の手続きを始める」とツイートをしました。ですが、本人の柚葉氏のTwitterでは何も発表をしていません。これに対してドワンゴは、「方針やアクションに変更なし」とツイートしました。

現在は月曜日に行われるドワンゴの発表を待つという状況です。私もゆっくりは大好きなので、この問題が解決して、またゆっくり業界に平和が訪れ、そして柚葉氏にしっかり制裁がされることを祈ります。